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   森林表土利用工 NETIS No. KT-090055
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森林表土のA層(腐葉土層)に大量に含まれる地域性埋土種子を植物材料とする生物多様性に配慮し、地域の生態系と景観を保全する自然再生緑化工法です。
 
工法の特徴
  
施工地附近の森林表土(A層)に含まれる埋土種子を植物材料として用いるため、地域の生態系や景観に調和する多様性に富む緑化が図れます。
地域固有の植物群落の交雑を防ぎ、生態系を保全します。
新開発の「シードバンクスイーパー」により森林表土を効率よく吸引・採取します。
植物性短繊維材「バイオファイバー」の混合により、生育基盤の保水性を改善して埋土種子の発芽・生育を促進します。
ヤシ繊維ネットや腐植促進型金網を採択することで生育基盤の安定を図り、植物の成長にともなって生分解して植物の根や幹に悪影響を与えません。
 
ベース工法(森林表土利用工)模式図
 
 
適用範囲
 
(1) 植生工の導入が可能な安定した切土法面及び盛土法面、自然斜面
(2) 粘性土・砂質土・レキ混じり土・軟岩・硬岩等の法面及び斜面で勾配1:0.8以上
(3) 特に効果の高い適用範囲
里山や森林地等自然度の高い中山間地や山間地法面
地域の景観や環境に調和した植生工の求められる地域
生物多様性の求められる地域
絶滅危惧種等、貴重な植物群落の自生する地域
自然公園指定地及びその周辺
  
 
施工フロー
 
 
表土シードバンク採取工
集積・保管工
緑化基礎工
ベース吹付工
施工予定地附近の林地や森林内で、専用「シードバンクスイーパー」によって埋土種子を多量に含むA層を採取します。
 
採取した表土シードバンクを施工地附近の林地内に集積して養生、保管します
 
施工面の基盤状況によって吹付法枠工、金網張工、生分解性ネット張工等、適宜工法を選択して施工します。
 
集積・保管したシードバックと植生基盤材を混合して吹付プラントによって所定の厚さに吹付けます。
 
 
ベース工法概略図
 
 
A0ベース工法標準配合 1.0m3当たり
 
 
名  称 規      格 単位 数 量 摘   要
表土シードバンク 林地内採取表土(A層)  ℓ 200.00 シードバンクスイーパーにより吸引採取し林地内保管(20ℓ入り)
チップソイル 木質チップ堆肥化基盤材
(10mmメッシュ)
 ℓ 1600.00  コンテナパック入り
バイオファイバー 植物性短繊維材   200.00  40ℓポリ袋入り
緩効性肥料 ハイコントロール085-N360 4.00  
接合剤 高分子系(パウダー) 1.00  
この配合は改良のため予告なく変更する場合があります。
 
 
 
 
「シードバンクスイーパー」による森林表土採取工
  
施工後3ヶ月 施工後2年
  
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