近年、地球温暖化ガス(CO2)の急激な増加にともなって、地球規模での環境の悪化や温暖化、平均気温の上昇、異常気象の頻発、生物種の減少等が懸念されています。
こうしたなか、1992年に開催されたリオデジャネイロサミットにおいて、「生物多様性条約」が採択され、これを受けて我が国でも2002年に「生物多様性国家戦略」が策定され、生物多様性の保全が図られると共に「環境基本法」の制定により外来生物法等、多くの環境施策が提起され、開発等に当たっても「自然の回復・復元」が求められるようになってまいりました。
特に国土の約70%を森林が占める我が国では開発行為等によって出現するのり面に対しても、これまでの外国産牧草類を主に用いる侵食防止を主な目的とする急速緑化手法から、「生物多様性の保全」に配慮すると共に地域の生態系や景観に配慮する緑化工技術が求められるようになってまいりました。
私たちは、こうした現況認識の基に「種の多様性の保全」と「地域生態系の保全」に配慮すると共に、地域の環境や景観に調和する緑化工技術として、「自然侵入促進工」や「森林表土利用工」、「遷移促進型超遅速緑化工」等、早期に地域の自然の回復を図る緑化工技術の研究・開発と普及・広報活動をすすめる事を目的として、自然再生緑化工協会を設立致しました。
施工地域の自然条件や施工条件に適合する工法の御検討、御採択を頂きますよう御願い致します。

2010年7月6日
  自然再生緑化工協会
会長 雨 貝  洋 
 
 
 
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